デスクfantoniタイトル

イタリアのオフィス家具メーカーとして確固たる地位を築いているファントーニ社。
その拠点は、イタリアでも有数の家具の生産地、北東部に位置するウーディネ。1870年に設立され、
消長の激しいイタリアインテリアの世界で、3世紀を股にかけて支持されてきた老舗ブランドです。
家具の原材料に多く用いられるMDF(板材)のメーカーとしても、その地位を不動のものとしており、
素材から家具までを一貫生産でつくる、世界でも稀有なメーカーです。
1998年にはイタリアのインダストリアルデザイン協会から、Compasso d'Oro alla Carriera
という名誉ある賞を贈られました。
ガラージは、その物作りの姿勢に共感し、商品に「fantoni」の名前を冠すると共に、
「ガラージ×ファントーニ」のコラボレーションによるオリジナル商品の企画・販売を行っています。



fantoni ME

 リビング・ダイニング・書斎・オフィス・・・
 使う場所を選ばないシンプルで洗練されたデザイン。
 単体で重厚感と風格があり、複数台並べても
 使いやすい機能性を備えています。
 家庭用と仕事用、ワークデスクからダイニングテーブ
 ルまで既存の家具の境界線を越えて、より自由度な 
 使い方を実現する「ファントーニME」。
 ガラージのコンセプト、アイデンティティと深く調和
 した堂々のフラッグシップモデルです。




                         
fantoni MH
名作と呼ばれる製品のデザインを受け継ぎつつ 現代のワークスペースに適した機能性を備えたデスク。
45°の洗練
厚みのある板材を組み合わせながらも、45度にカット
されたエッジ部分がシャープでモダンなたたずまいを
演出します。この角度により人の目線から見た時に
板の厚みが薄く感じられる効果があります。
また、直角に交わる板材どうしをより強固に接合する
ことができるという構造的なメリットもあります。
名作「Multipli(※)」のデザインを元に、サイズや
機能性を現代のワークスペースに合わせて新たに
設計されたデスクが「fantoni MH」です。

※Multipli(ムルティプリ):fantoni が60年代に発表した先進的なデザインのデスクシリーズ。ニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵されています


fantoni GX

 四角いフレーム脚を持つデスク。印象に残る細身で
 軽快なデザイン。天板の高さを変えられる上下昇降脚
 タイプも選べます。
 細身で軽快なフレーム脚
 幾何学的な造形を見せる脚部がfantoni GXを特徴づ
 けています。オフホワイトの脚部は解放感があり、
 天板のシックな木目を引き立てます。
  また、厚さを18mmに抑えたスリムな天板との組み
 合わせが軽快なイメージを生みだしています。
 家庭のインテリアとも調和しやすいデザインです。




                 fantoni GT

連結・拡張性能を高めたT字脚デスク。足元に開放感が
あり、空間を広く見せます。増設タイプ・連結天板や
オプションも充実。のオフィスそしてご自宅の書斎に
至るまで幅広くご利用頂いております。
天板を引き立てるT字脚デザイン
合理性・機能性を重視するイタリアの伝統的な手法で
デザインされたT字脚デスク。足元に開放感があり台数
を並べても動きやすく、広々とした印象を与えます。
天板の木目を引き立たせる、スチール製のシャープな
脚部。この木とスチールの素材・色合いのバランスの
良さがfantoni GTのポイント。長く連結した時も天板が
一体感を持ってきれいにつながるように設計されていま
す。脚部も厚みのあるスチール板を加工した安定感のある作り。金属の質感ある塗装が、木の天板とコントラストを生み出します。


fantoni GF

 剛性と安定感を備えたパネル脚デスク。幕板付きで
 揺れに強く、単体で見栄えのあるデザインです。
 洗練されたイタリアンデスク
 イタリアンデザインというとポップでカラフルな色調
 を思い浮かべがちですが、その実質は合理性に
 機能性を付加していく伝統的なデザインスタイルに
 あります。
 (ポップなデザインはその伝統に対抗して派生した
 手法と言われています。)  その伝統的なデスク
 スタイルを踏襲しているfantoni GFデスク。全体の
 デザインを見ながら板厚・エッジ・ジョイント等の
 意匠が決められており、板材だけのシンプルな構造
ゆえにそのバランスは秀逸です。ガラージでは配線穴の追加や組み立て方法の単純化など、その仕様を日本向けに変更して販売しています。白木柄のデスク「fantoni GL」もございます。

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